助手席の紫陽花
紫陽花と出勤 part 2
夫殿の職場へ。
朝は時々私が送っていく。
私が、というか、彼が運転して行き、
帰りは空の車を私が運転して帰る。
助手席で紫陽花の花瓶を持っていると
また写真が撮りたくなる。
庭の紫陽花はひとつの株。
そこからいろいろな色の花が咲いている。
もう花も終わりかと思ったが、
まだいけそうなので、
予めお砂糖を入れた水に生けて
夫の事務所に持っていく。
前に持っていったのと微妙に色が違う。
これを持って夫が事務所に入ると
「わあ!」と華やかな女性の声が上がるのが
容易に想像される。
食堂兼居間の食卓で
長く目を楽しませてくれているわが家の花瓶は
ペットボトルも入れて5本。実に壮観だ。
今朝はこちらもみんな水切りして
新しい砂糖水を入れ換えた。
まだまだ大丈夫そうだ。
紫陽花ってすごいな。
本当に六月いっぱい楽しめそうな勢いで
庭の紫陽花
食卓の紫陽花
綺麗に咲いている。
本当に庭に神さまはいると思う。